キャボットコーポレーション財団

キャボットの社会貢献と地域とのつながりを通して、科学教育、安全性、健康、および環境開発の分野における活動と、地域社会に根ざした取り組みでサステナビリティを支援します。

キャボットの寄付の理念では、現在の学生が未来の思想家、革新者、リーダーになると考え、科学技術の教育と知識を優先させています。科学、技術、工学、数学 (STEM) 教育に対するキャボットの目標は米国のそれと一致しています。キャボットは、学生が科学を追求し、キャリアとして検討する機会となるよういくつかのプログラムを支援しています。また、これらの分野の教育者を支援する助成金も提供しています。 

地域との関係強化

キャボットは、私たちが住み、そして働いている世界中の地域社会のために尽力している非営利団体に、毎年およそ 40 の社会貢献を行っています。同財団は、2015 年、地域社会の成功に貢献し、科学技術リテラシーを推進し、福祉プログラムを支援することを目的としたさまざまなプログラムの直接的および間接的支援に約 80 万ドルを寄付しました。さらに施設レベルでは、社員が勤務および居住しているコミュニティを支援するために時間を割いたり、人的サポートも積極的に行っています。

慈善活動寄付方針

キャボットが世界中で行う寄付が地域社会のニーズと優先度を考慮し、さまざまな地域の社員にとって有意義なものになるよう、財団からの助成金を希望する特定の団体の代わりに助成金提案書の確認と提出を各事業所の責任において実施するよう依頼しています。 

キャボットは、私たちの持続可能な開発への取り組みと一致する非営利団体への寄付を行います。寄付は、科学におけるキャボットの専門知識を活用する分野に戦略的に集中させます。現金、製品、および現物寄付だけでなく、有能な社員によるボランティアなど、投資の影響が最大限になるよう努力します。寄付は一般的に適格な非営利団体にのみ行われ、課税控除は米国内国歳入法に基づいて適用されます。この方針に基づいて、政治団体、特定の宗派に限定してサービスを行う宗派組織、友愛団体または退役軍人団体、あるいは個人的利益のためのプロジェクトを支援している個人への寄付は行いません。